プレッシャーな日々が続いていた中で、ふとしあわせだなと思った件
ここ数年、受注する仕事の質が大きく変わってきている。
単純にモノを生み出せばいいってわけじゃなく、ビジネス戦略や事業計画など、上流から下流まで
すべてを任せられることが多くなってきて、それはありがたいことだけど、誰にでもできる仕事では
ないので、おのずと社内の数名の人間が集中的に忙しくなってしまうことになる。
対策として体制をどう組み直していくかとか、富士そばと日高屋のどちらにしようかとか、中野の
ブロードウェイの地下で売っている高級あんずは絶対に「銀座あけぼの」のあんずのOEMだとか、
いろいろ悩む日々。そんな2012年の幕開けでありました。
そんな中、とある弁護士先生に銀座のとあるバーに呼び出されて、とあるVC会社の方を紹介
してもらった。とてもすばらしい方だった。数日前にぼくの友達が経営に困っているということを
その弁護士先生に相談したところ、すぐに手を打ってくださって、この密会が実現。数時間後
には新しい会社を立ち上げることや、僕の友達の会社を再生させる計画がトントンと決まって
いった。
会談がおわって、小雨が降る中、地下鉄の駅にむかいながら、ふとおもった。
ぼくの友達が困っているといったら、まわりの人がみんな助けてくれようとする。宮戸の漁協のとき
もそうだったし、今回の件もそう。
これはどういうことなんだろうと。ぼくは今なんの力もお金もないのに、だれかの力に多少なりとも
なることができる。きっと、ぼくはぼく自身が追いつめられて困窮したとしても、かならず救われるん
じゃないか。だからいろいろなことを心配しなくていいんだと。だって、ぼくじゃなくて、ぼくの知り合い
を親身になってみんなが救ってくれるわけで、こんなしあわせなことってなかなかないと思うのです。
そして、すごい安堵感につつまれながら、丸ノ内線にのりました。 今日の日にありがとう。
まわりのすごい人たちみなさんに感謝。 大きないい波にのみ込まれている実感があります。
たどり着く先が、明るくあたたかく、充実としあわせがあふれる場所でありますように。
でもまずは自分の会社の立て直しが先じゃないのか?と自分にツッコミをいれながら、明日は
あしたの風が吹くのでしょう。 おいしいおしるこが食べたいです。
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